![]() |
![]() |
|||||||||||
|
「古典」のもつ意味について 安東 伸元 2001年に、ユネスコは「能楽」を《口承による無形文化遺産の傑作》と認定しました。そして、世界人類の演劇文化遺産とも明言しました。つまり、能楽が日本民族の作り上げた古典演劇として、世界的に評価を受け認められたということです。 さて現在、西欧音楽は地球上を覆って流行しています。ロックもポップスもジャズも、宗教音楽を発生の根にもつ、クラシック音楽という原点を基に繁栄しています。 わが国の明治維新は、西欧の近代合理主義思想を採り入れ、これに追随する事から始まりました。そして見事に近代国家形成に成功しました。 しかし近年、世界に類を見ない発展と豊かさの中で、不安や空虚を感じる人が多くなったという世情の意見が聞かれます。その原因を、明治の国家改革にあたって、維新以前にあった古典伝統的なものを捨てさった誤りにあるとする意見もあります。最近その間違いを指摘する声が各方面から聞かれるようになりました。余りにも西欧芸術崇拝の傾向が強く、自国の古典を知らないというアンバランスが問われているのです。 古典はその国の、民族の背骨と言えます。また古典が、人間の感性を養い、人格を作るとも言われます。 古典ミュージカル演劇とも言える「能」と、古典喜劇の「狂言」を合わせて「能楽」と呼ばれます。「能楽」の正体を知りましょう。その事には、大きな意味があります。ただ鑑賞するだけではなく実際に体験して、能楽と言う古典の宝を心と体に注入しましょう。 |
||||||||||||||
|
|
ECCアーティストカレッジ・梅田校 /大阪市北区中崎西2-1-7 お問い合わせ‥0120-988-062 受付時間‥月〜金:9:30〜21:30、土日:9:00〜19:00 詳細地図はこちら>>> |
||||||||||||||